定山鋼材にできること
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都市開発案件の解体
昨今人口の多い地域において、再開発工事の動きが活発になってきております。再開発に伴い多くの既存建屋が取り壊されることとなりますが、人材や機械の確保が課題となっております。定山鋼材では、独自の技術・計画提案と業界ネットワークにより、スムーズな解体工事を行い地域環境に配慮した再開発の進捗をサポート致します。
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高層ビルの解体
1960年代からの高層ビル建設ラッシュ以来約60年が経過し、建物の老朽化に伴い解体する高層ビルが増えております。それらの多くは“重機の入るスペースが無い”または“近接する建物との距離が狭い”など解体しにくい環境となっております。定山鋼材では制限がかかる高層の建物の解体も、構造、高さ、周辺環境に応じて最適な工法を提案し、周辺環境へのご迷惑を最小限におさえ、安全に解体いたします。
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特殊構造物の解体
ゴルフ練習場・パンザマスト・アンテナタワー・飛来針など高層の構造物や、プラント・大型設備、看板・広告塔などは、使わなくなり手入れをやめたことにより、ネジの緩みやサビの発生によりとても危険な状態になっている場合があります。定山鋼材では事前に専門スタッフによる危険個所の調査をおこなったうえ、専門技術者により計画検討を行い、安全な解体をご提供いたします。
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改修・修繕工事に伴う解体
経年劣化等による不具合が発生した建物の一部および設備等に関しての修理・取り替えを行う“修繕(リフォーム)”や、建物の性能や機能をグレードアップさせ資産価値の維持、向上を目的とした“改修(リノベーション)”それらに伴う解体に際して、定山鋼材は大規模、小規模問わず多くの解体実績がございます。それぞれの目的にマッチングした最善の解体提案をいたします。
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地下躯体の解体
地下構造物は壊すことで隣接している地盤や建物に影響をあたえることもあり、慎重な計画を求められます。また作業を行うスペースが狭く、より慎重な施工が求められます。施工にあたり専門技術者にて土留め等の検討を行い、閉所でも施工可能な重機により安全かつコストを抑えた施工を可能にしています。
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木造建築物の解体
住宅街にある個人宅(戸建て)などは周辺道路幅や隣家との距離が狭いなど、施工環境がさまざまです。定山鋼材は大手ハウスメーカーの指定企業であり、解体に関しての厳しい基準もクリアしております。首都圏を中心に1000件を越す木造解体実績があります。
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地中障害物の撤去
地中工作物のうち従来施工不可と判断していた地中障害物の撤去を可能とする工法(全旋回オールケーシング工法(CD工法)大口径多目的削孔工法(BG工法)など)をご提案できます。障害物を完全に取り除いた後に、良質土や、セメントミルクで埋め戻すことにより、周辺地盤や新築計画等への影響が少ない施工が可能です。
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既存杭の引き抜き工事
建物の建替え時には、既存杭が新築計画に支障となり撤去を行う必要がありますが、破砕せず引き抜くことにより振動・騒音の軽減や工期短縮、コスト削減となります。定山鋼材では松杭から鋼管杭、RC杭までさまざまな杭抜きの実績と施工ノウハウを有しておりますので、最善の工法をご提案できます。
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山留工事
地下構造物等の解体の際、周辺地盤に影響を与えないよう支持させる架設工事です。敷地条件調査、土圧計算や地盤特性調査、水位調査を行い、安全性、合理性、経済性を総合的に判断し、適切な山留工法をご提案いたします。
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アスベストの除去工事
アスベスト(石綿)の人体に与える危険性はメディア等により周知の事実となっております。定山鋼材では専門スタッフにより調査分析から適切な除去計画をおこない、各官公署への届け出後、有資格者による除去作業まで一連の作業を安心してお任せ頂いております。
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外構・エクステリア工事
建物まわりの門扉やフェンスをはじめとして、ウッドデッキからアスファルト駐車場、農園の施工まで幅広い実績がございます。各種土木工事の実績もあるため、安心してお任せいただけます。